糸球体濾過の機能検査など

Filed under: 腎臓病について — @ 12:21:00

2009/7/27 月曜日

腎臓病の検査には、たんぱく尿の検査やX線検査などのほかにもさまざまな検査が行われ、腎臓病や、その他の疾患の可能性を調べます。

●検査名・・・クリアランス検査(Ccr)
・検査の内容・・・糸球体濾過値を調べる検査です。
・正常値と異常の場合の疑われる病気・・・糸球体濾過値が100ml/ 分が正常値とされ、それより高値だと、妊娠、初期の糖尿病が疑われます。一方それよりも低値の場合は、腎炎などが疑われます。

●検査名・・・濃縮検査(フィッシュバーグ濃縮検査)
・検査の内容・・・早朝3回尿を採取し、その比重または浸透圧を測定します。
・正常値と異常の場合の疑われる病気・・・比重が1.023以上、浸透圧800mOsm/kg以下が正常です。低下すると、尿細管の機能低下を呈する疾患や、尿崩症(にょうほうしょう)が疑われます。

●検査名・・・血清尿素窒素検査(BUN)
・検査の内容・・・糸球体濾過機能をしらべる検査です。
・正常値と異常の場合の疑われる病気・・・10?15mg/dlが正常とされます。それよりも高値の場合は、タンパク質の大量摂取、腎機能低下が疑われます。一方、それより低値の場合は、妊娠、肝不全の可能性があります。

●検査名・・・血清クレアチニン
・検査の内容・・・糸球体濾過機能をしらべる検査です。
・正常値と異常の場合の疑われる病気・・・男性の場合は、0.8?1.3mg/dl、女性の場合は、0.5?0.9mg/dlが正常値です。それよりも高値の場合、腎不全、うっ血性心不全などが疑われます。

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